教育課程の目的 1 認知症者とその家族の支援に関する最新の知識と技術を習得し、水準の高い看護実践ができる能力を育成する。 2 培った認知症看護の専門的な知識と技術を活かし、看護職に対して指導・相談対応できる能力を育成する。 3 あらゆる場において、認知症者の生命、生活の質、尊厳を尊重したケアを看護職や他職種と協働して提供できる能力を育 成認知症認定看護師とは 「認知症認定看護師」は、救急看護や緩和ケアなど21の分野が特定されている「認定看護師」のうちのひとつです。 認知症について一定の知識と経験を積んだのち、専門の教育機関で更に深く学び、資格を取得します。 認知症看護の現場で、高い専門性に基づき、熟練した看護を行うとともに、現場の指導者としての役割を持っています 1.認知症ケア専門士の資格とは 認知症ケア専門士とは、一般社団法人日本認知症ケア学会が主催する民間が運営する資格のことです。 認知症の患者さんへの実務経験が、3年以上で受験資格を得られます。 看護師やケアマネージャーなど資格の有無は、関係なく試験を受けられます。 05年に認定資格がはじまり、現在では全国で31,000人(16年時点)もの登録者が
認定看護師 独立行政法人国立病院機構 北陸病院